『サークル・オブ・フレンズ』(1995) 感想
原題「CIRCLE OF FRIENDS」
102分 アメリカ・アイルランド
出演:ミニー・ドライヴァー、クリス・オドネル、コリン・ファースなど
若きコリンファース目当てですが思ったより面白かった。垢抜けない青春映画。おしゃれさがないので逆にリアル…。
舞台が古くないか?と思ったら1950年代の話。
アイルランドの美しい田舎風景や建物。カトリックに人々が縛られている。ここまで青春な恋愛モノは観ないので新鮮でした。
川辺で性行為について善か悪か語る、汚されてない若者二人。青くてキラキラしてる。
序盤かなり暇…。後半にかけて女の子達の芯の強さが見られてよい。
クリスオドネルがイケメンで良い子でキュンとくる。流されやすい弱い男。青い瞳がきれい。
主演のミニーはあんまりかわいくない…もう少し容姿を磨いてくれないといい気持ちになれないです。なぜイケメンがこの子を好きになるのだ…。横顔はかわいいかな。演技力はあると思う。
しかし外国の女の子はどれだけアレでもドレスアップすると映えるね。親友二人はまばゆい美しさ
サイモン(若髭コリン)は至らない貴族の息子。コリン、顔はピチピチなのに喋り声が今と変わらない。瞳がキュルルンとしている。
恐らく経験ない若者であろうに髭あるのが違和感…初セックスに白シャツと靴下だけで体育座りかわいいです。
車の中でオーゥオーゥ言いながら盛るコリンファース。クズだがなかなかにかわいい役だった。身分の違い、金の重要さなど考えさせられる。
- 出版社/メーカー: キープ株式会社
- 発売日: 2012/08/27
- メディア: DVD
- クリック: 3回
- この商品を含むブログを見る